赤穂ブログ
先日、皆様にご案内していた古民家をリノベーションした祥吉の新しい宿泊施設の完成が間近となりました。
明治期、そして大正期に建った建物を出来る限り当時のまま残し、ご宿泊頂ける快適さをプラスし、もう少しで完成の状態まで来ました。
古い建物の改修工事は想像以上に大変で、宮大工さんと相談しながら、予定の工期を伸ばしこだわって進めてきました。
残っているのは一階の一部の壁と、外構位で、やっと目途が立ってきました。
画像はお部屋の一部で、無垢板を敷き詰めた床と塗り壁のお部屋にはベッドが入り、ゆったりとしたお風呂を設えています。
内部は、出来る限り当時の一番いい時代に戻す事を主眼に置いて改装しております。
古き良き日本の雰囲気を感じて頂きながら過ごす一夜も良いのではないかと思います。
完成した際には皆様にご案内申し上げます。
もうしばらくお待ちください。