赤穂ブログ
秋桜チェア
- 2015/11/24(火) 祥吉のこだわりの家具や置物たち
昨日に引き続きお伝えするのは、501号室の椅子の事。
ここに置かれた安楽椅子は、BC工房さんの秋桜チェア。
祥吉用に座面やデザイン、クッションを変更してもらって、海に向かって置かれています。
私はこの椅子の魅力は、座ってみて分かるのだと感じています。
そのディティールが、手で触っていくとき、また腕に当たる時にとっても心地良く感じるのです。
なだらかに降りていく肘置きの先端は、握りやすい細工がされていて、肘があたる所はわずかに削り出してエッジが利いています。
そして後ろの格子のスポークは、実は真っ直ぐではなくて、継ぎ目のところで太くなってデザインのアクセントになっているんです。
座るほどに、見るほどに良い感じに思える椅子。
秋桜(コスモス)椅子と名付けられています。
BCさんらしい名前の祥吉チェアです。