赤穂ブログ
先日、私が好きな作家さんの個展が開かれました。
この度も祥吉お似合いの器を数点買い求めました。
いつもの如く独創的な風合いが私のお気に入り。
その時に伺う作家さんとの話が実に興味深く面白い!
作陶をし、窯焚きをする日は、満月の日に限っているとか、土の配合は自然釉から出る独特の色を出すために、とある場所からの土を配合しているとか、偶然として出来上がるとばかり思っていた作品の色合いを、理論に基づいて、偶然を必然に変えていくのです。
聞き込んでいくと、ゼロから物を作るって深いなあと感じてしまう有意義な時間でした。
祥吉の器はこんな人達に支えられて出来ていきます。
お越しの際には楽しいお料理タイムをお過ごし下さいね。