赤穂ブログ
今年の年初にとある方から、
「奥播磨という地酒がすごく美味しいそうなんです!それが東京でブレイクしてて、幻のお酒と言われているそうなんですよ」
との事。
全くの下戸な私ですが、お酒には何故か興味が深い。
和食を出す上で、日本酒は外せないという思いと、和食の調味料として使う日本酒が合わないはずが無いと言う思いで、こだわりの日本酒を集めてはお客様に楽しんで頂いています。
そして、この度のこのお話。
現場に行ってみない訳には行きません。
早速向かったのは、姉妹館夢乃井の隣町の安富町。
ここで古くから続く酒造メーカーさんが下村酒造店さんです。
ここで作られている日本酒「奥播磨」は、こだわりが光る辛口。
5人の杜氏で、あくまで手作りで作られるお酒。
お話を聞く中で、是非祥吉でもこのお酒を楽しんで欲しいと感じるようになりました。
気になるお味は、日本酒好きの支配人曰くは、
「上質な水を飲んでいるような錯覚になります」
との事。
それほどさらりとして、辛口のお酒。
早速、問屋さんと交渉し、入荷を待つ事にしています。
祥吉で楽しむ播磨のお酒。
思いを込めたお料理と一緒に楽しんでくださいね。