赤穂ブログ
秋のいづ重
- 2013/10/24(木) 祥吉の気になるお料理編
久々に立ち寄ったのは、京都のいづ重。
私が、京都で最も大切に思っているお寿司屋さんです。
京都のお寿司は、関西寿司。
江戸前の握りではありません。
そして、京都で食べねばならないのは鯖寿司。
今は秋。
秋の鯖を食べねばなりません。
そんな思いで頼んだのは、海藻巻と鯖寿司のセット。
この味が正に幸せな味。
鯖の脂の乗り加減、塩加減、〆加減はやっぱり素晴らしいですね。
海藻巻は、シンプルな具材ながらこの味が深い。
甘目に炊かれた数種類の海藻を巻き寿司に仕立てた一品。
お店は、京都の秋とあってお客様満載。
外国の方、日本の方色んな人たちが、舌鼓を打っておられます。
日本食が世界無形文化遺産に登録間近のニュースとリンクした一瞬でした。