赤穂ブログ
最近使わない一人用の器が大量に見つかりました。
ステンレスで出来た一人鍋なのですが、木蓋の感じが昭和の時代を思わせるようで、これではちょっと使うのに躊躇する雰囲気です。
それならばと、いつも無理難題をお願いする作家さんに蓋だけを作ってもらいました。
「身の直径に合わせて作るのは至難の業なんですよ・・・」
そんなことを言いつつ出来上がった蓋はすっぽりと納まる良い感じの出来栄えです。
その作家さん得意のラスター仕上げを施して完成です。
身のステンレスの雰囲気とよく合っていると思いませんか?
以前からこんなデザインの器があったかのような出来に満足です。
蓋が違うだけでこうも雰囲気が変わるとは不思議ですね~。
祥吉の器としてこれから使えそうです。