赤穂ブログ
光を通す土
- 2011/12/11(日) 祥吉のこだわりの家具や置物たち
先日紹介した光を通す行灯。
陶器でありながらも光を通してしまう土を使っています。
穴がいあている訳ではありませんが、透けて見えてしまう所にこの土の面白さがあります。
触ってみるとその質感はかなり変。
素焼きなのですが、不思議な質感で個性的です。
祥吉の器にもいくつか採用していて、これが結構面白い事になっています。
そして画像は、いつも暗いと感じていた階段に置いた小さな行灯。
間隔を空けて6つ、パターンを変えた柄で置いています。
穴を空けているものもありますが、ほとんど空いていないものまで色々。
明るい時には白い筒にしか見えませんが、辺りが暗くなって明かりを灯すとこれがかなり良い感じになります。
見つけられたら是非触ってみて下さい。
今までに無かった感触が体験できます。