赤穂ブログ
カステラ「然」
- 2011/10/26(水) 失敗しない?グルメネタ(スイーツ編)
カステラだけにとどまらず、カステラのラスクやそのパッケージにまでこだわりを見せる、最近個人的に注目しているカステラ屋さんの長崎堂。
ラスクをはじめとする黒船ブランドのお菓子は、最近デパートの地下売り場を侵食中です。
そのパッケージデザインはかなりの物。
ついつい目がいってしまいます。
そして、京都を本拠地に立ち上げたのがカステラ「然」
こだわりの製法で焼き上げた最近流行りの生カステラの様。
でも、パッケージを含めたトータルのブランディングはさすがの一言。
まずその箱から個性的。
紙で出来た器はそのままオーブンに入れても大丈夫な加工が施されているとの事。
紙の器のデザインもそのクオリティーはかなり高いです。
そのお店が梅田の大丸に出展したのは、大阪駅がリニューアルした時の事。
賞味期限わずか二日のカステラは、もっちり、ねっとりの食感。
卵の味と風味が際立つ、普通のカステラとは一線を画す味になっています。
一切れ食べるとその満足感は結構高い。
よく考えられた一品だと感心しきり。
良い刺激になったスイーツです。