赤穂ブログ
六盛茶庭のスフレ
- 2011/06/22(水) 祥吉の気になるお店編
今日は、京都へ祥吉のスタッフととある繁盛店で研修。
こだわりと創作意欲あふれるお料理に全員舌鼓を打ちました。
そして、帰りに向かったのは手桶弁当で有名な六盛が経営する六盛茶庭。
全国的にも珍しいスフレの専門店です。
閉店間際に伺ったお陰で、すぐ席に着く事が出来ました。
頼んでから焼き始めるらしくスフレが来るまで約20分を要します。
来たスフレを目の前にすると、その形にちょっと驚きます。
焼き立てでサーブされるそれはアツアツ、ホヤホヤの感じ。
スプーンでゆっくり中央に穴をあけて添えられたソースを掛けて一口。
スフレの生地の卵の香りと食感は独特で、ソースの味が全体を包みます。
これはかなりの味。
さすがに今まで出来たてのスフレを食べた事が無かったのですが、これが本来のスフレの味ではないかと思ってしまう程。
出来たて状態から数分経つと、スフレの高さがどんどん縮んでいきます。
手早く食べる事が、このスフレを美味しく食べる条件でしょうか?