赤穂ブログ
今月より浜会席の凌ぎの一品として、鯛黒米蒸寿司をご提供しております。
焼いた鯛の身をほぐし、胡麻やかんぴょう等様々な具材と共に黒米の酢飯に混ぜ込みます。
それを朴葉に包んで、蒸す事数分。
鯛の蒸寿司の完成です。
蒸し寿司と言うとあまり聞きなれないかもしれませんが、関西では昔からばら寿司等を蒸して食べる習慣がありました。
それを祥吉風に応用した一品です。
一口食べると鯛の風味が口に広がります。その後にお酢の香りやゴマの香りがして、蒸し寿司独特の風味がしてきます。
これからは季節によって、鯛や穴子、鱧等を使ってもきっと美味しく仕上がるだろうと考えています。
「祥吉での人気の逸品に育てば・・・」と思っています。
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