赤穂ブログ
嫌いだけど好き!
- 2010/03/23(火) 祥吉の気になるお店編
小さい頃からケーキのモンブランはあんまり好きではありませんでした。
基本的に栗が嫌いで、それをケーキにされても好きになれる要素がありません。
今もそれは変わっていないのですが、時々このブログでも紹介する大阪の天満にある洋菓子店アルションのモンブランだけは違うのです。
「騙されたと思って食べてみて!」と貰ったのは二年ほど前の事。
半信半疑で食べたアルションのモンブランは、栗のペーストの中に入っている生クリームの味が際立っていて、最後に残る栗との香りのバランスが絶妙です。
真ん中にはメレンゲをチョコレートでコーティングした塊が入っていて、食べ進んでいくと食感と味が変わります。
今回貰ったモンブランはカップに入っていて以前より食べやすくなっていました。
嫌いなものを好きにさせるアルションのモンブランの実力はすごいと感じてしまいます。