赤穂ブログ
鍵善良房のくずきり
- 2009/12/29(火) 失敗しない?グルメネタ(スイーツ編)
先日、京都に行ったときに、祇園にある鍵善良房に立ち寄りました。
祥吉の支配人から「くずきりは祥吉のデザートの参考になりませんか?」と言う話を聞いてから、くずきりで有名なお店はと思って探していた時にたどり着いたお店でした。
風格のある店構えは一見くずきりを食べれるお店とは想像できないほどです。
暖簾をくぐって中に入ると、奥に喫茶コーナーがあります。
そこでくずきりを頼んで待つこと数分、運ばれてきたのは丸い塗りの器でした。
お重のようになっていて、一段目に黒蜜が入っていて二段目に氷水に入ったくずきりが浮かんでいます。
お箸でくずきりをすくって蜜につけて一口。
くずきりの食感は冷やされているのでちょっと弾力があって、黒蜜の甘さが舌の上で広がって美味しい!
単純な味なのに食べ進んでも飽きが来ないのはなぜですかね~?
いつか祥吉にもこんな定番デザートが出来ればよいなあ・・・と思っています。