赤穂ブログ
一年がかりで
- 2009/11/04(水) 祥吉のこだわりの家具や置物たち
約一年前、京都の料理屋さんで見つけた百人一首の木彫り人形が妙に頭に残っていて、以前から忠臣蔵でこんな人形が出来ればなあと考えていました。
「忠臣蔵をイメージした人形って出来ないですか・・・?」
といつもお世話になっている窯元の方に頼んだのはそのすぐ後の事。
「陶器だとちょっとクオリティーは落ちますよ・・・」
と言われましたがきっと良い物が出来る筈と製作を依頼しました。
それから行く度にやり取りを繰り返してこの度やっと完成いたしました。
登り窯で特別に焼いてもらいましたのでアジのある仕上がりになっています。
今までに無い忠臣蔵の人形になっていると思いませんか?
来月に義士祭に合わせて館内で飾ろうと思っています。
お越しの際にはちょっと足を止めてご覧下さい。