赤穂ブログ
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神戸のポルトバザールの奥には明石大橋が綺麗に見える公園のような場所があります。(写真上)その場所のすぐ近くに珍しいものを見つけました。(写真下) 海水をポンプで上に汲み上げて下に落とす装置で、細い竹の枝が幾重にも重なっていてそこに海水が通る時、水蒸気となって徐々に濃い塩水に変わっていきます。これを繰り返す事で塩分濃度3%海水が約20%の濃い海水に変わります。これを煮詰めると塩が出来上がります。 この装置は、枝条架(しじょうか)装置と呼ばれています。正に赤穂が昔に行っていた塩田での塩作りの製法です。 塩作りのふるさと赤穂になくてこんな場所で再現されているとは少し驚きました・・・ |