赤穂ブログ
なつかしの味「新生軒」の餃子
- 2006/02/08(水) 失敗しない?グルメネタ(グルメ編)
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私が小学校の頃、父がまだ夢乃井の専務と呼ばれていた時、姫路に喫茶店を営業しておりました。 父は、家で夕飯を食べ終わるとすぐに夢乃井の軽自動車に乗って姫路の喫茶店(当時マルイという名前で営業していた)へ直行していました。夜帰って来るのはいつも11時近くになっていました。 小さい頃はいつも寝てしまっていて父がいつ帰ってきているのか全く分かりませんでした。 朝になって分かるのですが、時々父がお土産を買ってくる事がありました。それはとってもおいしい餃子でした。電子レンジで暖めて食べる餃子は学校に行くまでの楽しみでした。 小学校の高学年になるとマルイに行く父にお土産に餃子を買ってくるようをせがむようになりました。 「今日は買うて来るわ!」そう言って出て行った時には、眠たい目をこすりながら父の帰りを待っていたものでした。やっと帰って来た父からのお土産の餃子はまだほんのり温かくて温めずに食べる事が出来ました。 その時に、電子レンジで温めた時よりなお一層おいしいと感じたものでした。 今日、姫路に出張に出たので久しぶりに買って帰ろうと思い立ち寄ったのがラーメンと餃子の店「新生軒」です。(写真) 店内は昔のままで私が小学校の頃から全く変わっていませんでした。メニューもほとんど一緒で餃子が焼きあがるまで中のおじさん(ご主人?)と話をしました。 「私、昔ここの餃子よく食べたんですよ!父がよくお土産で買ってきたんです」 「へ~そらありがとう。姫路に住んでんの?」 「いえ、今は赤穂に住んでいます。昔は近くでマルイって言う喫茶店をやっていました」 「えー!そこの息子さんですか!?お父さんの事よう覚えてますよ!」 こんな会話をしながら餃子が焼きあがりました。 早速帰って家で食しました。子供心に「ここの餃子はたれが他とは違っておいしい」と思っていました。 今もそのたれの味は全く変わっていなくてほんとにうまいのです! そんな私の思い出が一杯詰まった「新生軒」の餃子。姫路にお立ち寄りの際は是非ご賞味ください。 新生軒 姫路駅前栄通り 0792-22-5439 |