赤穂ブログ
よし井に届いた吉村順三のたためる椅子
- 2014/08/29(金) 姉妹館 夢乃井 夕やけこやけ編
私が昔から恋焦がれていた椅子がよし井に届きました。
それは、吉村順三がデザインした「たためる椅子」。
その全体のたたずまいと座り心地、そしてすっきりたためてしまえる驚きを兼ね備えたすごい椅子だと昔から目を付けていました。
和室の空間にも似合うそのデザインから祥吉に置きたいと思っていたのですが、この度のよし井のオープンに合わせて購入いたしました。
東京のショップに行って、現物を確かめながら打ち合わせを重ねました。
そしてその後に、
「実は納期が4ヶ月ほど掛かるんです・・・」
「えっ!4ヶ月っ!」
とてもよし井のオープンには間に合いません。
仕方なく、別の椅子で納期まで待つことにしました。
この椅子を作り続けておられる工房では、一脚づつ手作りで仕上げられているとの事。
それは時間が掛かりますよね。
せっかく恋焦がれた椅子。
気長に待つことにしました。
そして先日、やっとその椅子がよし井に届けられたんです。
その全体の雰囲気がよし井にピッタリきてるんです。
素晴らしい座り心地とそこにある感じが良いですよ。
よし井の椅子コレも楽しんで下さいね。