赤穂ブログ
京都「一銭洋食」
- 2011/04/25(月) 失敗しない?グルメネタ(グルメ編)|赤穂の手土産
京都のお好み焼きと言えば一銭洋食。
祇園の入り口にある何とも個性的なお店。
昔、京都のおじさんに買ってもらったその味は、大阪で食べるお好み焼きと違って甘目のソースと大量の葱の味が強烈に口に広がるお好み焼きだと記憶に残っていました。
その時は、
「絶対普通のお好み焼きのほうが美味しいっ!」
と思っていて、この一銭洋食を買う事を敬遠していました。
先日久々に買ってみようと思ったのは、
「どんな味やったかなあ・・・?」
と忘れていた味を思い出したかった好奇心に駆られての事。
焼き方からじっくり見るのはこの度が始めてで、薄くのばした生地に大量の葱、桜海老、ちくわ、牛肉、生姜、天かす、そして卵。
そこにソースを掛けて二つに折って出来上がり。
これが、中々美味しいそうに見えてしまいました。
そして、早速一口。
甘目のソースが大量の葱と良く合っているんですね~。
ねぎ焼といえば醤油を掛けるところですが、ソースも良い。
時々来る生姜の風味と、半熟の黄味に当たった時にどっばーと出てくる黄味を絡めて幸せな味になります。
これはすっかり一銭洋食のファンになってしまいました。