赤穂ブログ
新京極「かねよ」のきんし丼
- 2012/04/30(月) 失敗しない?グルメネタ(グルメ編)
先日、京都に行った時のランチにと考えたのはうなぎ。
うなぎの美味しい店の開拓は京都ではあまり進んでいません・・・
出張で以前に泊まったホテルの近くに異彩を放つ建物がありました。
木造の建物で、そこに大きな提灯が掛けられていて、夜に見た事もあってその感じが何のお店なのか判別が難しかった事を覚えています。
よーく見るとそれがうなぎ屋さんである事が分かりました。
お店の名前は「かねよ」。
それだけが頭に残っていたので、それならばと先日その店に向かいました。
店内も木造とあって相当レトロ。
そしてメニューにも個性があって、お薦めはきんし丼。
暫く待って出て来たその出で立ちはうな丼とは程遠い一品。
卵ははみ出てます・・・
お箸を入れてみると錦糸卵の下は、いつものうな丼。
まずは卵と一緒に一口。
んー、要はう巻きをご飯と一緒に食べている感覚。
これは今までにない感覚の味です。
卵は出汁が利いて優しい味。
うなぎと卵の相性の良さを改めて確認出来た一品。
ありそうで無かった味でした。