赤穂ブログ
峠の釜飯
- 2013/07/27(土) 失敗しない?グルメネタ(手土産編)
先日東京へ行った時に、東京駅構内で大きな掛け声と共に売っていたのは、峠の釜飯。
「なんか聞いた事あるフレーズやなあ・・・」
そんなことを思いながら、飛ぶように売れている釜飯を購入しました。
帰って、見ると容器は陶器。
「それで重たかったんや・・・」
と思いつつ、暫し陶器で出来た容器をスリスリ触って、蓋まで陶器の蓋を開けると、中にはぎっしり具材が入っています。
かしわ、椎茸、ごぼう、筍、生姜、うずら卵、栗、そしてなぜかあんず。
舌のご飯と一緒に一口。
「んっ!旨いっ」
思わずこぼれる言葉の後は、一気に食べ進んでしまえる味。
多分辛い味付けだろうと思っていたのが意外と風味優先の薄味に仕上がっていたのが、素晴らしかった。
そして、なぜが付いていたあんずが意外と食間に合う味。
更に感心したのが一緒に付けられた漬物。
これも手抜きのないいい味です。
有名な駅弁なんでしょうね
それにはしっかり理由がありますね~
赤穂に入ると中々食べれないお弁当だと実感。
次回の東京出張でも気にしておきたいお弁当です。