赤穂ブログ
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今日は、奈良の初瀬に行きました。 祥吉の支配人の勧めでそこにある長谷寺へ向いました。 このお寺の本堂から見る景色と、本堂に続く回廊の雰囲気が良いとの事で昨日に思い立っての行動です。 赤穂から片道200キロのちょっとした小旅行気分で車を走らせました。 到着してすぐに目に入るのは、向こうが見えないほどの長い回廊です。 ゆっくり歩いて上がると、あちらこちらに花が植わっているのに気付きます。 「花の御寺」と呼ばれる程四季を通じて色んな花が咲き誇ります。 回廊の階段は全部で399段。頂上まで登り終わる頃には少し息が切れています。 そこには立派な本堂が現れます。本堂に入って十一面観音菩薩が私たちを迎えてくれます。 それから本堂の舞台の様な場所に出て行くと、一気に視界が広がります。 木々の新緑の美しさが目の前に迫ってくる様です。 「これはあの回廊を登ってきた甲斐がある!」 そう思わせる素晴らしい景色でした。 四季を通じて表情を変える長谷寺にまた訪れたいと感じました。 |