赤穂ブログ
赤穂から高速道路を使って東へ車で30分の所に国宝「姫路城」があります。ちょっとベタなネタですが播州地区のメイン観光スポットでもある「姫路城」を今日は敢えてご紹介致します。
JR姫路駅を出ると正面に見えるのが、姫路城です。(写真)城壁の白漆喰から別名「白鷺城」とも呼ばれています。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で「姫路城」を調べると1346年に赤松貞範のよる築城とされており、後に播磨統治の拠点として豊臣秀吉が姫路城を近世城郭にふさわしい体制に整えたそうです。現在の形になったのはそれから後の池田輝政によるもので1601年から8年がかりで築造したそうです。もっと詳しく
それから現在まで400年以上変わり行く姫路の風景をずっと見守っていた事になります。歴史の重みを感じずにはいられません・・・
そんな姫路城が日本で第一号となるユネスコの世界文化遺産に登録されたのは1993年の事です。これだけのお城が世界遺産に登録されるのは当然の事と思いますが、近年姫路城への観光客の減少が目立っております。観光客の趣向の変化に対応できていない事が原因だと思いますが、このお城は実際見てみないとその素晴らしさは分かりません!!播州地区の宝、いや日本の宝の「姫路城」を是非ご覧になってください。