赤穂ブログ
進化するもみじ饅頭
- 2011/08/11(木) 失敗しない?グルメネタ(手土産編)
先日広島へ行った時の購入したのは生もみじ。
2年程前に広島へ出張に行った時、広島駅で見かけた生もみじの看板。
「生もみじってどう言う事?」
と聞くと、
「外の生地がもちっとしていて柔らかいのです。」
との答えに、
「京都の阿闍梨餅みたいな感じかな・・・」
と興味があったので一つ購入してみました。
食べた時の感じは阿闍梨餅餅の食感で味がもみじ饅頭と言う感じ。
これはこれで美味しいなあと思っていると、今度は生もみじに抹茶味が登場しています。
こし餡に抹茶の風味がプラスされていて、これまた新しい味に感心してしまいました。
宮島の老舗旅館で考案されたと言う初代のもみじ饅頭から色んな味が出てきて、最近は生地まで多種に上っているもみじ饅頭は、昔のお菓子ながら新しさを失っていないところがすごいと思います!
赤穂の銘菓塩味饅頭にもこんな発想が出てくると、面白いのになあと感じています。