赤穂ブログ
うなぎの「う」
- 2013/12/06(金) 失敗しない?グルメネタ(グルメ編)
先日の京都出張で伺ったのは鰻屋さん。
以前から、
「いきたいなあ」
と狙っていたお店の一つです。
祇園にある鰻屋さんで、うなぎの「う」さん。
珍しいお名前ですね。
ここでは、手桶の鰻を頼ばねばなりません。
このお店の名物で、以前にとある雑誌で拝見してから、その出で立ちが頭に焼き付いていたのでした。
早速祇園の一角になるお店へ直行し、頼んだ手桶に盛られた鰻を見て暫しその感じに見とれていました。
桶にびっしりご飯が敷き詰められて、それを覆い隠すような鰻たち。
なんともいい感じですね。
それぞれお茶碗によそって食します。
ご飯はしっかりたれが絡まっています。
そして、鰻は江戸前風でいったん蒸した鰻を焼いてあります。
しっかりとした風味と脂の乗りはさすがの味です。
同じ鰻のお料理が手桶に入れる事によって、別物に見えてしまうところがこのお店の凄さですね。
京都の鰻も奥深い。
そんな事を感じた一軒でした。