赤穂ブログ
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無農薬、低農薬でおいしい作物を作っている方々がここ赤穂にもおられます。 まだその生産量は限られていますが、消費者には確実に喜ばれていて『昔の味が蘇った!』との声も聞かれるほどです。 そんな方々が今年夏に向けてあるスイカを栽培されています。 その名は『大津スイカ』。赤穂の北西部に位置する大津と言う地区で何年か前までは栽培されていたスイカで、それを復活させようとがんばっておられます。写真は現在のスイカの苗の状況です。 通常スイカを栽培する時はかぼちゃの苗に接木をして育てるのが一般的だそうで、そうする事によって苗そのものが強くなり育てやすくなるそうです。只その半面、味はそこそこのものしか出来ないそうです。 しかし、今回栽培されている大津スイカは接木をせずに種から育てているものがほとんどで、手間隙が掛かる分独特の食感と味が期待できるそうです。 そんなこだわりのスイカが収穫できるのは6月下旬から7月にかけてだそうで、祥吉でもその時期皆様に食していただける様計画中です。 さてどんなスイカが出来上がるのでしょうか?今から楽しみです。 |