赤穂ブログ
|
今日の読売新聞に「音響ブランド昔の人気復活」の見出しがあった。 トリオやダイヤトーンが昔のブランドを相次いで復活させているとの事。 特に6年前に車載用のスピーカーのみにその名を残していた三菱電機のダイヤトーンのスピーカー復活は私にとって嬉しいニュースだ。一本105万円で発売した「DS-MA1」は、200台の販売目標をクリアーする勢いで売れているそうだ。 このオーディオ機器の売上の増加は、団塊の世代の方々の購買意欲に支えられているとの事。 経済的にも時間的にも余裕の出てきた世代がこの趣味に飛びつくのは分かる気がする。 祥吉のロビーにもダイヤトーンのスピーカーを置いている。20年位前の学生時代におこずかいを必死で貯めて購入した。べらぼうに高価な品物ではないけれど、とても良い音色を聞かせてくれる。これからも良いスピーカーを作って欲しい。 |