赤穂ブログ
こんなカップが楽しい
最近祥吉に届けられたカップはこんな感じ。
釉薬を使わず、練り込んだ土だけでこの色を出しています。
いわゆる焼き〆なんです。
見ていると、何故か見入ってしまう美しさ。
そして、このカップの特徴は光を通す事。
内側から見ると分かりにくいですが、外の光が透けているんです。
土物でこれは珍しい!
そして、ここに液体を入れると尚一層楽しい事になりそうでしょ?
ガラスほどの感じは出ませんが、ちゃんと液が透けて見えます。
触ってもらうと土の手触りがして本当に不思議なカップ。
こんなカップでコーヒーや焼酎を飲んでみるのも良いですね。
祥吉らしいカップがまた出来ました。