赤穂ブログ
松右衛門帆
- 2023/06/15(木) 祥吉のこだわりの家具や置物たち|祥吉の日々
日本最古の帆布
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兵庫県高砂市にある御影屋さんで、帆布の生地を使ったベッドスローと暖簾を制作頂きました。
江戸時代、船を運行するのに帆布は必需品で、当時高砂の松右衛門が、独自の製造法で軽く丈夫な帆布を考案したのが始まりとされています。
ゴツゴツとした凹凸があるのが特徴の松右衛門帆ですが、糸の組み合わせによって現代風な色調やデザイン性の高いものが生まれていて、播磨地区の工芸品として祥吉にも置いておきたい品として選定いたしました。
暖簾もベッドスローも元々お店の商品にないものですが、気軽に相談に乗って頂いたお店の対応に感謝です。
この度も、祥吉らしいベッドルームが出来上がりました。